2018年5月30日水曜日

古漬け野菜の水茶漬け

こんばんは!
保存食部 サカイキヨミです。

気候の変動が激しいですね。
みなさま体調など大丈夫でしょうか?

もうすぐ梅雨に入り、夏になりますが私は夏になると食べたくなるものがあります。
それは私の実家に代々伝わる“水茶漬け”です!

その水茶漬けとは、ぬか床に長く漬けた野菜(古漬け)を刻んで鰹節・すりごまなどと和え、
水をかけたご飯です🍚

ご飯は冷やご飯。
薬味でみょうが・しそ・生姜などを加えると様々な風味が楽しめます!
また水だけではなくお茶・だし汁・残りのお味噌汁をかけてもおいしいです🤗
(汁物は常温もしくは冷やしたものでOK!)
古漬けはきゅうりや生姜など歯ごたえのあるものや、くたっとしたキャベツの千切りなどがオススメです!
刻んで和えておくと食欲のない時や朝ごはんにサラサラと手軽に食べられます🍴

冷やご飯には温かいご飯には含まれない栄養素 難消化性でんぷん“レジスタントスターチ”が含まれています。
食物繊維に似たような働きをし、消化されにくいので大腸まで運ばれるそうです。
糖質や脂肪の吸収を抑えながらもミネラルは吸収をしてくれます🍙

ぬか漬けも植物性乳酸菌・酵素・食物繊維など様々な栄養素が含まれています。

私は体を冷やさないように今は常温のお水と冷やご飯で食しています。
冷たいものを取り過ぎると胃腸の消化吸収機能・体力・免疫力も低下するのでお気をつけくださいね😃